安心とは

■■■D（ダイエット）ブレンド■■■

☑脂肪溶解

☑むくみとり

☑筋肉をゆるめる

☑ひきしめる

等の作用の精油を使ったマッサージオイル。

軽いストレッチと併せて

年齢と重力に抗っています。

長年の悩みだった

お尻あたりのボコボコとしたセルライトは

目立たなくなってきました。

アロマは癒しだけではない。

本当に頼りになります。

しかしいくら効果的とはいえ

同じ精油を長く使い続けるのは

よくありません。

インターバルを置いたり

別の精油に変えたり。

先日作ったマッサージオイル。

葉音にしては珍しいブレンドでした。

・・・

・・・

・・・

肌が荒れてしまいました。

犯人はこいつだ！！

シナモンカッシア(Cinnamomum cassia)

精油ではトップレベルの抗菌作用を持ち

あらゆる感染症に有効性があるといわれます。

香りは皆さんご存知ですね。

お菓子などにも使われる

あのシナモンそのもの。

精油の中ではかなり強めです。

精油というものは

香りが強いものほど

作用も強いし刺激も強くなります。

その刺激のもとは

シナモンカッシアの主要成分

ケイ皮アルデヒド。

皮膚や子宮への影響を考慮して

シナモンカッシアには

10％以下に希釈し、広範囲に使用しない。
妊婦には使用しない。

という禁忌事項があります。

今回のブレンドは

全体の精油濃度は５％。

そのうちシナモンカッシアは

ほんの数滴。

どうやら葉音の肌には合わなかったようです。

普段から精油の安全性を生徒さんに伝え

日々アロマに接しているインストラクターですら

信頼のおける精油を使い

禁忌事項を遵守したとしても

このようなトラブルが発生することも

あるわけです。

さて。

あなたのその精油。使用方法。

大丈夫？

有名人が使っているから。

何万フォロワーのインフルエンサーが薦めているから。

そんな理由で選んでいませんか？

そんなことは

その人の実践している精油やアロマテラピーが

信用できる証にはならないんですよ。

自己責任で自分自身に使うのであれば

どうぞどうぞ、お好きなように。なんですが

もしも重大な事故が起こってしまったときには

あなたやあなたの所属する協会、団体だけでなく

アロマそのものが危ないものと

されてしまいかねないということを

知っておいてほしいと思うのです。

自戒の念も込めて。

どこでどんなアロマを学ぶかで

あなたのアロマ人生は変わります！！

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